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コラム

飲食店テイクアウトやデリバリーはキャッシュレスとの相性抜群!

飲食店テイクアウトやデリバリーはキャッシュレスとの相性抜群!

飲食店の店内で食事をするだけでなく、テイクアウトやデリバリーを利用して、自宅で食事をするニーズが拡大しています。これらの中食の支払いにキャッシュレス決済を導入すると、店舗にも顧客にもメリットが期待できるでしょう。

ここでは、中食とキャッシュレスを組み合わせるメリットをお伝えします。飲食店のビジネスの新たな可能性を考えるうえで、参考にご一読ください。

飲食店テイクアウトやデリバリーのニーズが拡大中!

飲食店へ足を運び店内で食事をすることを「外食」、家庭で調理した食品を食べることを「内食」と呼びます。これらに対して、店舗で調理された食品を家庭で食べるのは「中食(なかしょく)」と呼ばれる形態です。昨今では中食のニーズの拡大にともない、飲食店のテイクアウトやデリバリー(出前)が注目されています。

一般的に中食の代表例として挙げられるのは、デパ地下・スーパーマーケット・コンビニエンスストアのお惣菜やお弁当などです。通常は店内で食事ができる飲食店も、テイクアウトやデリバリーに対応していれば、中食として利用できます。これらの中食は最寄りの店舗で作られたプロの味を家庭で楽しめるのが魅力です。

国内では2016年に「Uber Eats」が東京でサービスを展開し、チェーンストアから個人経営の店舗まで、幅広い飲食店で宅配を利用できるようになりました。対応エリアは全国の都市部へと拡大し、新たに中食へ参入する飲食店も目立ちます。スマホアプリから気軽に注文できる利便性の高さも、宅配サービスの特徴です。

今後、ライフスタイルの変化や新たなサービスの登場により、中食がさらに生活の身近になる可能性も考えられるでしょう。そんな中食の支払いにキャッシュレス決済を利用すると、現金での支払いと比べて多くのメリットが期待できます。

中食の支払いに活用されるキャッシュレス手段

飲食店のテイクアウトやデリバリーでキャッシュレス決済を利用すれば、現金での支払いよりもスムーズに会計が完了します。ここでは、中食の支払いに活用されるキャッシュレス手段の例をご紹介します。

事前決済

テイクアウトやデリバリーの注文時、事前にオンラインで支払いを済ませておく方法です。決済が完了しているため、店頭や配達では商品の受け渡しのみ行われます。クレジットカードや電子マネーなどのキャッシュレス手段を利用できます。

代金引換

デリバリーで配達された商品を受け取る際、配達員へ代金を支払う方法です。従来は現金払いが行われていましたが、キャッシュレスで支払い可能な店舗もあります。利用できるキャッシュレス手段としては、主にQRコード決済が挙げられます。

中食をキャッシュレスで支払うメリット

飲食店のテイクアウトやデリバリーの代金をキャッシュレスで支払うと、どのようなメリットが期待できるのでしょうか。ここでは、店舗と顧客それぞれの立場から、両者に期待できるメリットをご紹介します。

代金を確実に回収できる

キャッシュレス手段による事前決済では、店舗が代金を確実に回収できるのがメリットです。特にデリバリーでは、代金の未払いをはじめとしたトラブルが懸念されます。事前決済の導入がこうしたリスクを減らすことにつながります。

混雑緩和につながる

事前決済を利用した顧客は、テイクアウトでの店舗滞在時間が減少します。混雑しやすい時間帯も、快適に中食を利用しやすくなるでしょう。顧客は速やかに買い物ができ、店舗は業務効率化につながるのがメリットです。

おつりが不要になる

キャッシュレス決済ではおつりが不要です。デリバリーの配達員は、小口現金を取り扱うコストがなくなります。顧客も注文金額に応じて現金を用意する手間を省けるでしょう。両者が現金に触れずに済むため、衛生的なのも大きなメリットです。

対面でのやり取りが不要になる

デリバリーには、配達員と顧客が非接触でやり取りをする置き配サービスがあります。事前決済を利用すれば、対面でのやり取りが一切不要です。店舗は業務の効率化につながり、顧客は受け取りの負担が少なくなります。

キャッシュレスの利用シーンは拡大傾向に

中食という形態は、キャッシュレス決済が普及する以前から存在しています。しかし、国内のキャッシュレス比率が高まりつつあるなか、中食とキャッシュレスが組み合わさることで、従来よりもさらに利便性が向上しました。将来的には、中食が市場において新たな客層を開拓する可能性も考えられるでしょう。

一方、キャッシュレスの利用シーンもさらに拡大し、生活者の暮らしをより便利で快適なものへと導くと期待されています。2019年にはデジタルマネーによる給与払いの解禁が間近と話題になりました。給与の受け皿となるペイロールカードが、いずれ日常生活におけるキャッシュレス決済で利用できるようになるかもしれません。

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飲食店のテイクアウトやデリバリーは、キャッシュレス決済と相性が良いといわれます。キャッシュレスで支払えば、小口現金の取り扱いや対面でのやり取りなど、多くのコストを削減できるのがメリットです。暮らしの利便性を高めるキャッシュレスを、積極的にビジネスへ取り入れていきましょう。

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